【素材なのか創作なのか】

Photo M.Aoki    ★本日のおすすめ『アボカドと海老のサラダ』

北海道に住んでいた頃は、良い食の素材に囲まれていた。だから多分、多少創作するという文化は根付きにくかったのか、寿司屋に行ってもとにかくネタが大きいのが売りだったり透明のイカ刺しが売りだったり、とにかく素材を前に出したお店が多いと感じた。
東京に移住して、はじめて『回らない寿司』屋さんに(お一人様20,000円位)に入ったときは、色々な創作寿司に感動させられた。
ネタは小さいがアレンジの面で面白いほどに舌をうならせる寿司がでてくる。そしてそれに合う最高のお酒のチョイス‥
どちらも素晴らしく、その時食べたい方に行けばいいのだと思うのだけど、先日のお話を少し。

当店の『いろどりBARごはん』の牡蠣フライに慣れた舌で、話は変わり先日 ランチに有名チェーン店レストランのカキフライ定食を注文した。



Photo by M.AOKI     ★本日のオススメ2『牡蠣のバターソテー』
有名チェーン店レストランの牡蠣フライが臭くて食べられないのだ。いや、食べたのだけど同じ牡蠣フライなのにどうして臭みが残っているのかな??   下処理をしてないのかな??なんて考えながらその日の夜の『BARごはん』タイムの時に楠シェフにそれを話した。
するとシェフは、『それは、そもそも素材が違いますょ。こちとら国産の牡蠣使用じゃけん』
と、お言葉を貰った。
そか、だから穴子定食の穴子にしても牡蠣にしても野菜にしても米にしても、素材にこだわっているのだなぁ
と、かんじた。
今晩も『いろどりBARごはん』で定食を食べてみませんか?
本日のおすすめは『アボカドと海老のサラダ』、『牡蠣のバターソテー』そしてしそミルフィーユカツもオススメ。
宴会やママ会、歓迎会の受付も行ってますので是非!『いろどりBARごはん』で宴会をしてみませんか?
店内に250インチ大型プロジェクター完備!

 

※今週の土曜日、日曜日はお休み致します
本日もお待ちしております